リノベーションとは?


リノベーションとは、住まいの持つ性能や機能をこれまで以上に向上させることや、間取りをライフスタイルに合わせて新しく変更してしまうなど、今まで以上に価値のある住まいに変えてしまうことをリノベーションといいます。例えば、断熱性能のアップや新たに床暖房の設置、窓を高性能のものに取換えなど、暮らしの性能を上げる工事になります。

 

 

リフォームとは、キッチンやトイレの住宅設備の取替えや、外壁・屋根の塗り直し、床やクロスの張替えといった住まいを元の状態に戻す工事をリフォームといいます。


リノベーションとリフォームの違い

(クリックで拡大)

主なリノベーション工事

・部屋の間取りやレイアウトの変更

今までの部屋の配置や形を変えたり、2つの部屋を1つにまとめたりする様な、部屋そのものを新しく変えてしまうことです。

大がかりなものでは、柱や梁といった家の構造材にも手を加え、家の強度を十分に確保できるように、基礎をつくって土台からやり直すこともあります。

 

・断熱性能の強化

昔建てられた在来工法の家では土壁が使われているも多く、断熱性能が不足しているため、断熱を強化することがあります。このような場合は、外壁に面した室内側の壁を取り壊し、あらたに断熱材を施工する場合や、土壁も撤去してしまい耐震補強も行いながら、断熱材をする場合もあります。

簡易的な方法としては壁を壊さず、室内の外壁面に断熱を取付け新しく壁を付ける方法もありますが、部屋が狭くなることや断熱性能を向上させるには限度があります。

 

・耐震補強

地震による倒壊や半壊の危険性を減少されるために、耐震補強することもあります。耐震補強は、家の構造そのものを強くする必要があるので、工事としてもかなり大がかりになります。

耐震診断士による耐震診断を行った後に、家全体のバランスを考慮しながらどこを補強していけばいいのかを検討していきます。

耐震補強を行う場合、断熱性能が不足している建物が多いので、一緒に断熱性能の強化をお勧めしています。

主なリフォーム工事

・住宅設備の取替え

10年以上も経つと、だんだんとキッチンやユニットバス、トイレや洗面化粧台といった設備も古くなり、損傷や劣化、使いづらいなどの問題が出てきます。給湯器やエコ給湯なども10~15年ほどで、取替えが必要となってきます。

 

・クロス(壁紙)や床の張替え

クロスの汚れやキズ・子供の落書きなど、10年もするとかなり見ための損傷が気になってきます。また湿気の多い所の床は腐食が進行し、床がベカベカしたり、日の当たる場所では塗膜の保護もなくなり、剥げてきている所やめくれている所も気になり始めるころです。

 

・外装(外壁/屋根)の塗替え

環境や材質にもよりますが、紫外線や雨による塗膜の劣化が起こり、10年~15年ほどで外装の塗装工事が必要となります。外装の塗装は、住まいを守るコーティングなので、早めのメンテナンスと塗料の性能により、家の耐用年数(寿命)を延ばすことができます。